山九グループは物流・機工・構内操業支援を融合させた独自の事業展開によって、いち早く様々な変化に対応しながら世界へ活動の場を求め、日本の技術と現地の力を融合させることを目指してきました。

最近の傾向として、お客様より土地価格上昇や環境問題等で工場移設のご相談が増加しています。
我々山九グループは連携し、一貫責任施工で移設工事（活かしどり解体⇒輸送⇒据付）の対応が可能です。
お客様の大事な設備をお預かり、それぞれの事業のプロが対応し、新工場においての増設や改造、レイアウト変更による配管・電気の対応を含め「山九のユニーク」として、独自のビジネスモデルを築いています。
（例えば輸送作業と据付作業を別々の会社に発注すると、移設途中で破損等が発生した場合、それぞれの会社が自作業を正当化して、責任の所在が明確にされないといったリスクが発生します。
又、中国国内においては本来物流会社は事業免許の関係で仮置作業しか出来ません。これをご存知ないお客様が多く、据付免許を持たない物流会社に発注されております。何かあった場合「知らなかった」では済みません。）

これからも世界各国にてお客様にお客様のベストパートナーとして、世界で選ばれるNo1アウトソーサー企業を目指して私たち山九グループは、さまざまなチャレンジを続けてまいります。

山九グループでは、世界で30,000人のスタッフが、安全に・大切に・確実にお客さまのグローバル化に向けた要望をサポートさせて頂いております。

特に、機工・輸送が一体となった山九グループ独自のトータルサポートは、グローバル化に向けたプロジェクトでもその効率性を最大限に発揮。“EPTC=一貫責任施工体制”で事業の拡大・拡張や、移転・移設において、国内外プロジェクトのトップランナーを目指します。